バリ−クタ・レギャンの安全な歩き方

バリ島内の★印がクタ・レギャン地区

バリ−クタ・レギャンのまち歩き

クタ・レギャン地区は、バリ島の中でも観光地として栄えている町。
そのため、治安も比較的よく、そぞろ歩きをしながらショッピングなども、楽しい地区。

でも、忘れてはいけないのが、そこは、異国の町、ということ。

軽はずみな行為や羽目をはずしすぎて、トラブルに巻き込まれる、なんてことも。
旅を最後までエンジョイするためにも・・・安全なまち歩きの方法を知っておいてください。

クタ・レギャンの通りにて

町のあちこちには、こんなかわいらしいお供え物(?)が。
私も宗教的なことは詳しくわからないですが・・・何か意味があって置かれてるんだってことは間違いないと思います。なので、踏んだり、蹴ってしまったり、しないように。

クタ・レギャンの安全な歩き方

クタの通り

都会に見えるクタ・レギャンの町も、一歩路地を入ると、こんな雰囲気に。キケンの少ない、明るい時間を選んで、そぞろ歩きを楽しんでみて。

現地の言葉で、「ジャラン」は通りを意味します。 地名にある「○○ジャラン」は、「○○通り」という意味。このジャランを2回続けていうと、散歩、という意味に。 現地の人に日本語で「ドコ〜イクノ〜」と聞かれたら、「ジャランジャラン〜」と答えましょう。(正しい受け答えかどうかはいささか不安ですが、 これを言うと現地の人も「オ〜ウ〜、ジャランジャラン〜」と返してくれます。)


クタ・レギャンのまち歩きの中で、最も多いトラブルパターンが、「客引き」。
物売りの方は、結構しつこく声をかけてきます。
基本、興味のないものには声をかけられても無視する、話にのらない、などが大切。足を止めてしまうと・・・しつこく声をかけられることも。

又、日本では合法なマジックマッシュルームに注意!(今でも合法なのかな??)
インドネシアではマジックマッシュルームは完全に非合法で、実際に極刑になった旅行者もいるとか・・・何より、危ないものには乗らない、を鉄則として。


あと、特に女性は痴漢に注意!
日本人女性はターゲットにされることが多いそう。
理由は、日本人女性にそういった出会いを求めてやってくる人が多いこと、そして、女性があまり強く嫌がらないこと、が理由らしいです・・・
日本人女性の皆さんは、これから痴漢と思わしき行為には、確固たる態度で臨んでください!!


逆のパターンで気をつけたいのが、抱きつきスリ
こちらは、町を歩いているといきなり女性が日本人男性に抱きついてくる、というもの。
喜んでる間に財布などをすられてしまうのだとか・・・
そんな、日常で急に女性が男性に抱きつくことなんて、普通有り得ませんから。 そんな事態に遭遇したら、「得した」と思う前に、身の回りのものをチェックしてください。