クタ・レギャン−移動の裏技(レンタルバイク)

バリ島内の★印がクタ・レギャン地区

クタ・レギャンの移動方法

クタは・レギャン地区は、歩いてまわるには、なかなか広大。
基本的には歩いて回って、疲れたら流しのタクシーを利用する、という手もありますが、流しのタクシーはバリ初心者にはなかなか難易度の高いもの。

私達は、レンタサイクル(バイクです)を借りて過ごしました。
交渉によって1週間いくら、とか、3日だけ、とか、1日だけでも借りることができます。 ガソリンは至るところで入れてくれますし、値段も安いので、バイクを運転することが出来る人にはかなり便利だと思います。

ただし、注意点も。

クタ・レギャン地区は車が多く、時間によってはメイン道路がすごく渋滞してしまうことも。 そんな折、バイクはとても便利ですが、安全に気をつけること。一方通行も多いので、道に迷わないように注意も必要です。

又、レンタサイクルをしている旅行者は、警察に狙われます。

バリは、国際免許適応外の国。そのため、日本人が車やバイクの免許証を取得するためには、現地に行ってテストを受ける必要があります。

バリの免許証を取得するのは割りと簡単で、半日もあれば取得が可能。

でも、多くの旅行者(恐らくは現地の方も)は、無免許の状態でバイクに乗っています。

バイクを貸してくれるところでも、免許の提示などは一切なし。誰にでも貸してくれるので、ついつい無免許のまま、バイクを借りてしまうのです。

警察はそれを知っていて、旅行者がバイクに乗っていると、結構な確率で呼び止めます。無免許運転の罰金は、確かRp.200,000程(2000円程度)。

高い罰金でもないし、法を犯してるんだし・・・と、旅行者はトラブルを避けるため、警察にその場で罰金を支払います。

そこが、警察のねらい目。

要は罰金と称して、自分のおこづかい稼ぎをしてるんですね・・・
こんな場合、残念ですがお金を払ってしまいましょう。お金さえ払えば、すんなり解放してもらえます。留置などのトラブルにあわないために・・・