バリ−サーフィンを楽しむ!

バリ島内の★印がクタ・レギャン地区

バリ−サーフィンを楽しむ!

そもそも、私たち夫婦がバリの中でもクタ・レギャンに行こう!と決まったのは、夫がサーフィンができるから。
夫がサーフィン好きで、今度の旅は是非サーフィンも楽しめる地域がいい!ということで、バリに行くことに。

私はサーフィンはしませんが、海が好き、南国が好きなので、二人ともの希望を満たす国だったわけです、バリ。

クタ・レギャン地区は、もともと、インド洋の荒波に魅かれてやってきたサーファーによって発展した町なのだそう。
小さな漁村だったクタの町が1960年代、各国からやってくるサーファーを迎えるために、 発展していったのだとか。クタのメイン通りは海に面していて、その長い砂浜全てがサーフポイント。朝から夕方まで、自分好みの波を見つけては、 サーフィンする欧米人や現地の人、いかにもサーフィンが好きそうな、腕っぷしのいい方たちで溢れています。

主人いわく、「いつでもすんごい波がたつ訳じゃない。だから人がすごい多いわけじゃないし、自分好みの波を見つけて遊ぶには、 絶好の地域」なのだそう。私は浜辺にイスをおいてもらって、のんびり本とか読みながら 眺めていましたが・・・皆さんほんとに楽しそうに(時には真剣に)波を見つめています。

クタのサーフポイントにて

波の具合を眺めている現地の方。本日の波はどんな具合ですか。 私にはさっぱりどうなのかわかりませんが・・・
この後、「(今日の)波、どう?」と聞いたらば、
「まだまだ。また夕方来るよ」とのこと。ふ〜ん。

バリで楽しむサーフィンのコツ・ポイント

クタにあるマクドナルドにて

クタのサーフスポット前のマクドナルドにて。(恐らく)観光客「お決まり」のポーズを。 「こんなことするの、他にいないよ」と思ってたら、私たちが食事をしている間にも、他に2組の旅行者が同じことを・・・侮れません、サーファー。

バリではサーフボードを乗せて走ることのできるレンタルバイクもあります。結構、欧米人が活用しているのを見かけますね。


どんな波でもOK!なサーファーの方なら別ですが、 ビッグウェーブ狙いや、最もいい時期にサーフィンをしたいなら・・・事前調査は必須、です。 バリでも波情報はラジオなどで流れますが・・・理解するのは、至難の業。なので、日本にいる間に簡単な情報は入手しておきましょう。
あとは、ローカルの方に聞くのが、一番ですね。
クタ・レギャンの地区は、比較的波を取り合いすることなく、いつでも割と波乗りができる地域なためか、ローカルの人も親切。
「この時期なら朝の○時と夕方の〇時頃が一番いいよ」など、詳しく教えてくれます。

又「もっといい波、サーフスポットもあるけど?」と声をかけてくる現地人も。
サーフガイドは、現地料金だと車でホテルまで迎えに来てくれて一日ずっとあちこち連れて行ってくれて4,000円くらいです。
こちらは自己責任でお願います。


サーフボードの移動に注意!
サーファーの方は、すごくすごく大切にする、サーフボード・・・
一番危険が高いのが、飛行機での運送時。サーフボードの損壊被害でダントツのイチバンなのだとか。 折角サーフボード持参で来たのに、板に傷が!!なんてことがないように、準備の段階でしっかりとパッキングしましょう。
いつも入れているサーフボードのケースに、空きがあるようならタオルや新聞紙を詰めて、ケースごと梱包材の「ぷちぷち」で しっかり巻きます。この際、中でサーフボードが動かないように、しっかり固定を。飛行場でも、「割れ物扱い」にしてもらうことを、忘れずに。