
バリの陶器・・・ジェンガラを買う・楽しむ!
バリへ行ったら、自分へのお土産に、安い食器が欲しいな、と思っています。
中でも気になるのが・・・ジェンガラ!!
高級ホテルやレストランなどで目にすることが多く、プチプライスのアイテムが多いバリ雑貨の中でも、
ちょっと高級感漂うもの。とはいえ、そこは、バリ。やっぱりお安めに購入できます。
ジェンガラとは、正式名称、ジェンガラ・ケラミック。
1976年にニュージーランドの陶芸家さんと、インドネシアのホテル経営者さんによって立ち上げられたブランドです。
なので、バリの雑貨としての歴史は浅いですが・・・
有名ホテルがこぞってジェンガラ・ケラミックを採用したことから、人気が爆発。 一気に世界的に有名な陶器となったのだそうです。なるほど、他のバリ雑貨とは、洗練具合がちょっと違う・・・(失礼)
ジェンガラ・ケラミックのショップは、2005年、クタ・レギャン地区から北上した地域、 スミニャックにオープン。ちょっと足を伸ばして出かけてみる価値あり、の シンプルな雰囲気がステキなお店です。
ジェンガラの特徴は、その模様。
どれも自然にあるものをモチーフに作られているのだとか。よく見られるのが、ハスの葉を
モチーフにしたお皿など。その他、巻き貝、カエルなどのモチーフが多く使われています。
どれもバリの自然を感じさせてくれる・・・優しい雰囲気の食器たちです。
バナナの葉(?)のモチーフのお皿。白もなかなか美しいのです。
こちらはハスの葉のモチーフのお皿。このモチーフのお皿は、色も大きさも様々ありました。
渋い色目をチョイスしたのは、旦那さま。
プルメリアの白皿は、ジェンガラの中でも一番気に入ったモチーフでした。
兄夫婦のお土産に購入。丸の他、角皿も。ほんとに可愛い。
シンプルな形のお皿も豊富。
ジェンガラ陶器の特徴・購入の際のコツ
ジェンガラ陶器は、その耐久性も、人気の理由。
ジェンガラ陶器は自然をモチーフにしたものが多いため、
繊細な曲線や形をしているものが多いです。でも、あまり端が欠けたりしないそうです。
理由は、とても高温で焼きあげがされているためだとか。
そのため、高級レストランなどがこぞって採用するんですね・・・納得
最近、ジェンガラ・ケラミックの爆発的な人気を受けて、「パッチもの」とおぼしき類似品も販売されているようです。
専門店か、百貨店できちんとジェンガラ・ケラミックであることが明記されているものを買うほうが、
安全のようです。あと、簡単な見分け方としては、値札がドル表記であるかどうか。
これは100%ドル表記のものが安全!というのでなく、経験則ですが・・・。
類似品は、外観はとても似せて作られていますが、耐久性には問題があるようです。要注意!
色が豊富!なジェンガラ
ジェンガラカラーで一番よく見かけるのが、グレーやグリーン。
南国っぽい色あいが、そそられます。
その他にも、基本色として、白や黒など。なんと、カラーバリエーションは100以上あるとか! こちらはショップ店員さんが自慢していたことなので・・・誇張があるのかも知れませんが。
以前は原色の、濃い色あいが多かったようですが、最近、淡いカラーも登場しているようで、
パステルっぽい雰囲気のものもあるようです。
今回の旅では・・・是非最新色をチェック!してきたいものです。