きをつけたいバリの祝祭日・しきたり・常識

バリ島内の★印がクタ・レギャン地区

バリの祝祭日にきをつけよう

バリでは、元日、独立記念日、クリスマス以外の祝日は毎年独自の周期で変わるので、きをつけてください!
「たかが祭日でしょ?」と侮るなかれ!!ほとんどのショップ(レストランも含む)は、 これら祝日の際には完全クローズしてしまいます!買い物はおろか、食事もままならない・・・ なんてことに、なってしまうのです。

特に気をつけたいのが、バリのお盆にあたる「ガルンガン」。
(2009年の暦だと、3月18日、10月14日)数日間は慣例として閉まるショップやレストランが多いのです。 私達も、2007年の旅行の際には最終日とこのガルンガンの初日がかぶってしまい・・・ 後で行こうと思ってた行きたかったショップは全てクローズ。お土産も買えず、目当てのレストランにも いけなかったのを覚えています・・・(涙)

バリの祭日

バリの祭日は、町中が独特の雰囲気になって、見るだけなら楽しいのですが。


又、バリの正月にあたる「ニュピ」の日(2009年の暦だと、3月26日)は、24時間外出することができなくなってしまいます。 加えて、空港や港も閉鎖される場合もあるので注意が必要。

日程は、バリの独特の暦により、毎年変化しますので、旅行の計画を立てる際は、 是非その年の暦をチェックして日程を決めてみてください☆

バリ独自のしきたり・マナー

バリには、宗教の関係で独自のしきたりやマナーが。
知らないと、思わぬトラブルになることもありますので、注意してください。


宗教上、習慣のタブーがあります。
不浄の手とされている左手で、食べ物を持ったり、握手を求めない。
日本人には馴染みのない習慣なので、気をつけてください。

また、頭は精霊が宿る神聖な場所なので、相手が子供でも頭をなでてはいけない。
寺院に入る際、タンクトップ、短パンは不可。肌の露出を避ける。など。
特に寺院では、予定していたコースに入れてもらえない、なんて可能性もあります。 寺院に行く際、女性は上着を持って行く、男性は短パンははかない、などの配慮を。