
バリ家具を、買う、楽しむ!!
バリの物価はほんとに安く、おまけに可愛い家具が沢山あります。
日本でもバリ家具は良く見かけます・・・日本で見るバリ家具も、プチプライスのものが多いですが、 現地で買うバリ家具は・・・もっとお安いですよ!
クタ・レギャンを北上した、クロボガンが、バリ家具で有名な地域。
バリ家具は、世界中からバイヤーがやってくると言われるほど、人気。
是非とも、自分もバイヤーになった気分で、掘り出し物を探してみてください!
田舎のほうに出向いて、工房から直接買い付け・・・なんてのも楽しいですが、 やっぱり気になるのが、日本への運送。まずは、運送サービスが充実している 大型ショップや老舗ショップから始めてみるのがおススメです。 クロボガン地区には、日本語が細かく通じるスタッフがいるショップもあり、 安心して家具を発送してもらうことができます。
バリ家具購入のコツ
バリ家具の多くは手作り品。1点1点違うことも、往々にしてあります。
又、日本人は世界の中でも質の高い商品を扱う民族。
日本にいると、当たり前に得られていたクオリティーが、通用しません。
そのため、商品を購入する際には、自身の目と手で細部までしっかり確認すること。
特にイスなど、同じ雰囲気のものを揃えたい場合には、1つ1つ慎重にチェックすることを
おススメします。
又、バリには定価が存在しません。
大型ショッピングモールなどは別ですが・・・小さな工房でバリ家具を買う際、 町のショップで見かけたインテリアを購入する際・・・ 値札がついていなければ、交渉で値段を決める必要があります。
日本人にはこの感覚がわかりずらく、「別の人が同じものを、もっと安く買っていた! 自分はボラれた!!」と怒る人がいますが、それは違います。
バリでは、モノの値段は交渉で決まるため、同じ商品に買い手がどんな価値をつけるか、 その値段に売り手が満足できるか、が全て。買い手がその商品を買った時点で 「その人はその商品にその値段だけの価値を見出した」ことになります。 別の人が違う値段だろうと・・・売り手が納得できれば、それでOK。
なもんで、バリには「ぼったくられた」という言葉は存在しないし、 「昨日買った商品、あの人と同じ値段にしてよ!」ということも通用しません。
値札がついているものでも、交渉可能なことも。こちらは、「まける・まけない」ですが。