時差や気候・両替

バリ島内の★印がクタ・レギャン地区

バリの時差や気候

バリへは、日本から直行便で約8時間。
あっという間に南国ムード漂う国に着いてしまいます。

バリの気温は年中通して変化がなく、大体27℃程度。 東京の7月頃の気温と同じ程度と言われますが・・・ 東京の熱帯夜などと比べると、比較的過ごしやすいかも知れません。

ただし、日差しは強烈。

女性でなくても、日焼け止めは毎日塗ることをおススメします。 帽子などによる紫外線対策も効果的。又、旅ということでテンションが上がってしまい、 熱中症に気づかず外を出歩く・・・なんてことも。 こまめな休憩、こまめな水分補給を。

余談ではありますが・・・バリの屋台などで出される飲み水は、 日本人には合わない場合も。ペットボトルのミネラルウォーターをオーダーするなどしましょう。

「ボトルド ウォーター」って伝えればそれとなくわかってくれますよ。


バリの気候で、気をつけたいのが、雨季と乾季。
バリでは大体5〜10月が乾季で、11〜4月は雨季となります。

雨季の頃には、出かける時に雨が降っていなくても、午後から急に ものすごい大雨(スコール)が降ることがあります。 又、乾季でもいきなりスコールはやってきますが、数分〜1時間程度で止んでしまうことが多いので、 建物などで雨宿りをしていれば、すぐに雨はやみます。

両替について

バリの通貨は、ルピア。「Rp.」と表記します。

Rp.100≒1,3円程度。
なので、とってもゼロが多くて、分かりにくいです。 私は単純に、ゼロを2つ消して計算します。 (これだとRp.100=1円の計算になってしまうため、ちょっと値段が変わってくるのですが)

ルピアは、両替に要注意。

日本円をルピアに両替する際には問題ないのですが、 ルピアが余ってしまい、日本でルピアを円に変えようと思っても・・・ 多くの場合、買い取ってもくれないか、ものすごく安いレートでの換金になってしまいます。

なのでルピアは、必要な分だけこまめに両替!がおススメです。 両替も、町の両替所(お土産物屋さんが併設してるような所)はおススメしません。 外の看板に安いレートで書いてあっても、中に高いレートが書かれている、 わざとおつりを間違える・・・などの被害が多いのです。

おススメは、ホテルのフロントでの両替。 レートもそんなに悪くないと思います。 自分が滞在しているホテルのレートが気に入らなければ・・・ レートだけチェックしに、他のホテルのフロントを訪ねてみるのも◎。 宿泊者以外でも、両替をお願いすることはできます。