ベビーと旅しよう!バリ

バリ島内の★印がクタ・レギャン地区

ベビーと旅しよう!バリ

ベビーとの海外旅行、と言うと・・・
よく言われるのが、ハワイですね。
ハワイは「ベビー、ベビー連れに優しい国」だとか。
私たち夫婦もベビーが9ヶ月の頃、ハワイにも行ったのですが・・・
うん、確かにまぁ、優しいかな?ってな感じでした。
それよりも・・・
バリのほうがずっとずっと、ベビーに優しい国ですよ!!
最初に感じたのは、飛行機。
ガルーダ・インドネシア航空では、お願いしていなかったのに、ベビー向けの食事を出していただけました。
加えて、おもちゃやベビー向けのおむつ・ベビーパウダー等が入ったアメニティも配られました。
ハワイの時には全く何もなかったのですが・・・

お花をプレゼントされた、我が家のベビー バリの方、子持ちの方が多いからか・・・とにかくよく話しかけてくださいます。
ホテルのスタッフさんなどは、一日目にベビーの名前を覚えてくれて、毎日声をかけてくださいました。
レストランには必ずハイチェアが用意されているし、ショップの方も気軽にベビーと遊んでくれます。
皆さんほんと、ベビーとの接し方が上手なんですよね!

異文化交流だって、ベビーがいれば簡単! 私は一度、ベビーとふたりきりの時にきていた洋服が破れてしまい、どうしようもなくなってしまいました。
慌ててスーパーのトイレに入ったのですが、ベビーチェアはないし。
そんな時、通りがかった店員の女性にお願いしてベビーを抱っこしてもらい、私はトイレで着替えをすることに。
出ていくと・・・数人の女性店員皆さんでベビーと遊んでくれていました。
バリの方は、ほんとにベビーと楽しそうに接して下さいます。

マッサージをしてもらっている、ベビー 少し大きなホテルなら、ベビーシッターサービスも充実しているそう。
ベビーをお願いしてゆったりとスパでリラックス・・・なんてことも可能です。
私たちは今回、ベビーシッターはお願いしなかったのですが・・・
夫婦二人でマッサージをお願いしたスパでは、お店のスタッフ皆さんがかわるがわるベビーと遊んでくれて、 まさに「店内ベビールーム」状態に。有難かったです。

ベビーと行くバリ、こんな点に注意

プールで汗を洗い流します。

とはいえ、ベビーとの旅行はやっぱり注意点もあります。
日本で準備していくと良いものもありますしね。

■日中の外出に注意!
日差しが強く、気温の高いバリ。大人でも、日中の外出は疲れるもの。
私たちは今回、買物などは午前中に済ませ、午後からはベビーと一緒にプールに入ったりお昼寝したりして過ごしました。
あまりせかせかしたスケジュールはたてず、のんびり旅行が楽しめました。

■あせも対策・蚊よけ対策を十分に!
暑い国です。日本が冬だと忘れてしまいがちですが・・・
あせも対策にベビーパウダーなど持参をおすすめします。
バリ内でもカルフールやドラッグストアに行けば手に入ります。
蚊よけも然りですが・・・
特に蚊よけはベビーには成分が気になるところ。日本から使いなれた製品をもっていくのをお勧めします。

■ベビーアイテムはここにあります。
ベビーアイテム、最近バリのあちこちにできている「カルフール」さんに揃っています。
品揃えは抜群なので、おむつなども、あまり心配しなくていいかも。
ですが、「カルフール」さんでチェックしたベビーフードはやや高め。
出来れば日本から持参するのがいいかな〜と思います。